ビビスケ!

ビビリで運動音痴、それでもスケボーが好きなあなたの助けになりたいブログ

指スケはビビリスケーターにもオススメ

皆さんは指スケというものをご存じでしょうか?

指スケとは足の代わりに指を乗せて動かすミニチュアのスケボーの事です。

2本の指でトリックを楽しめるようになっており、小さいながらも本物のように奥深く楽しめます。

お手頃なものから本格的なものまで様々販売されています。

 

そんな指スケは運動が苦手なスケーターやビビリスケーターにとてもおすすめです!

今回はそんな指スケのおすすめポイントを紹介していきます。

 

1.怪我をしない

スケボーは怪我のリスクが高いのに対し、指スケは怪我のリスクがとても低いです。

基本的にはテーブルの上で完結するので、転ぶ心配も人とぶつかる心配もありません。

運動が苦手だったり転ぶのが怖かったりしても、指スケなら気楽に楽しめておすすめです。

 

2.イメトレになる

運動が苦手だと、イメージを体の動きとして出力するのが難しい事もあります。そもそもイメージ自体なかなか掴めない事も多々あります。

指スケの動きと実際のスケボーの動きは共通点が多く、参考になる部分が多いです。

実際に僕もオーリーで高く跳ぶヒントを指スケから貰いました。

また、ランプやカーブなど、様々なセクションも販売されているので、そちらのイメトレもできます。

スケボーをする感覚を想像して指スケをすると良いイメトレになっておすすめです。

 

3.家の中でできる

屋根のあるスポットが増えてきてるとはいえ、ほとんどのスケートパークは屋根がない事が多いです。雨が降ると滑れず、もどかしい思いをする事もあるかと思います。

しかし、指スケは家の中でもできます!イメトレとしてガチでやるのも良いですし、指が寂しい時に軽く遊ぶのにも向いてます。

時間を作って練習しに行くといったハードルが低く、忙しくてスケボーができない時でも指スケなら気軽に遊べます。

動画を見たりゲームをしたりしながら片手間に遊べるのも指スケの魅力です。

 

 

いかがだったでしょうか。

他にもインテリア・コレクションとして収集するのも楽しかったり、外に持ち出して遊ぶのも楽しいです!また、指スケでしかできないトリックを編み出すのも楽しいかと思います。

興味を持ってくださった方は是非指スケで遊んでみてください!

スケボーの恐怖心を和らげる

こんにちは。スケボー歴8ヶ月の社会人です。

自己紹介ですが、僕はビビりです。

どれぐらいビビりかというと

・ランプのコーピングを超えるのに半年かかった

・オーリーのテールを弾いて飛ぶのに半年かかった

・進みながらターンができない

といった感じです。(2023年12月現在)

 

今回は僕が恐怖心を和らげるために実践してる事を中心に紹介します。

同じように悩んでる方の参考になれば嬉しいです。

 

 

1.長ズボン・長い靴下を履く

デッキテープは目の粗いやすりなので、「肌に思いっきりスラッシュした時痛そう」と思ってしまいます。

「オーリーの時に勢いのついたデッキが足首に飛んできてスラッシュをモロに食らってアキレス腱に切れ込みが入ったらどうしよう」という被害妄想をするほどにビビっています。

そんな物凄い被害妄想を繰り広げている僕ですが、先日、厚手のスウェットを着用してオーリーの練習をしてみた所、恐怖心がいくらか和らいでパフォーマンスが良くなりました。

靴下もアキレス腱を覆う長さと布の厚みがあると恐怖心が和らぐかと思います。(クルーソックス以上の長さ。)

確かにパークに行くとみんな長ズボンを履いてるし、スケボーショップに売ってる靴下はクルーソックス以上の丈である事が多いです。

長ズボンと長い靴下はデッキテープスラッシュだけでなく、転倒や捻挫からいくらか肌を守ってくれるので勇気を出して新しいトリックにチャレンジしやすくなるかと思います!

 

2.プロテクター・ヘルメットをつける

「転んで手をついた時に手首を痛めたらどうしよう」「ドロップインの時にまくられてコーピングに頭を打ったらどうしよう」と考えてしまう事があるかと思います。

僕もランプでインターフェイキーの練習をしてる時、このような事を思い浮かべてしまいなかなか恐怖心の壁を越えられず、悩んでいました。そんな時にプロテクターの購入を決意しました。

プロテクターは手首、肘、膝という、転んだ時に地面につきやすい所を守ってくれるので、転ぶ時の恐怖が少し軽減します。

また、膝にプロテクターをつけていると、坂で転んだ時にニースライドというテクニックを使えるようになります。

半ズボンを履いていた日にプロテクターをつけてランプで転んだ事があるのですが、肌が擦れる感覚がないどころか柔らかく守ってくれる感触がしたので、新しいトリックを練習する時はプロテクターを使用しています!

 

3.路面の綺麗なパークで滑る

路面の中には、ひび割れたタイルや表面に石が見えているコンクリート、小石や木の枝が沢山落ちている路面があります。

そのような路面で滑ろうとする時、「転んで手をついたら痛そう」「ウィールが引っかかりやすそう」と心配する事があるかと思います。スケボーをゆっくり走らせて練習するとなると尚更地面の障害物に引っかかりやすく、路面には沢山悩まされてきました。

そこで、スケートパークで練習する事をおすすめします。スケボーのために作られたパークは基本的に路面が綺麗です。

僕はコンクリートのパークで何度か転んだ事がありますが、想像していたよりもダメージが少なかったです。路面が綺麗だと走りやすいし、パークなので騒音や通行人を気にせずに思いっきり滑れるのも嬉しいところです。

 

4.人が少ない時間帯に行く・人が少ないセクションで滑る

スケートパークはみんなが使うので、自分の技量に自信がないうちは「人にぶつかったらどうしよう」「転んだ時にボードが変な所に飛んで行って人に当たってしまったらどうしよう」と悩む事もあるかと思います。

僕自身、まだスピードに慣れておらずコントロールに自信がないので、人が少なさそうな時間帯に行ったり人が少ないセクションで遊んだりしています。

また、セクションが混んで人の流れが分からなくなってきたら空いてる所に移動して滑るのも選択肢のうちです。三角食べのように満遍なく色んな事を練習してからもう一度トライしてみるとパフォーマンスが良くなることもあります。

実際、うまい人は滑る場所を短時間で変えながら滑っていたりします。

 

5.ウォーミングアップを念入りにする

体が固かったり、いい歳した大人だったりすると、怪我をした時のダメージやリスクを考えてしまうかと思います。スケボーに怪我はつきものといっても楽しい趣味で捻挫や肉離れになる事は極力避けたい所です。

丁寧なウォーミングアップは実際に怪我を防ぎます。僕は緊張でガチガチになりそうな時は「アップを十分にしたから怪我してもまだマシ」と言い聞かせてリラックスしてから滑ります。

また、実際に滑る時もいきなりフルパワーで滑るのではなく、徐々に力を出していくようにする方がいいです。早く滑りたい気持ちはありますが、確実にできる事から始めて体が温まってから難しい事にチャレンジしてみるのがいいと思います。

でもやっぱり普段からストレッチをする事が一番だと思います。

 

上記で紹介した事に加えてもっと頑張れそうな場合、僕は以下の2点を実践しています。

意図してやるのはなかなか大変だし根性論のような所がありますが、これらを経て確実にステップアップしてる気がします。

 

・いっそ転んでみる

一度転んでみると、意外と怪我なんてしない事があります。(綺麗なパークだと特に何ともなかったりします。)怪我したとしても軽い打撲や擦り傷で、今の所骨折や肉離れなどは経験した事がありません。

しかし運動に自信がなかったりすると「今回は大丈夫だったけど次はどうなるか分からない…」と思ってしまう事もあります。

転んでも意外と大丈夫と言い聞かせて頑張っていますし、転んだらとりあえずチャレンジした事に対して自分を褒めてアゲていきます。実際に転んで何ともなかった経験が沢山欲しい感じです。

 

・勇気が出そうな時は勇気を出す

反復練習が同じレベルで停滞してる時、なんか今行けそう(行きたい)というタイミングが僕にはあります。

ビビりにとってメチャクチャ貴重な勇気なので、いけそう・行きたいと思った時は迷わず勇気を出してください。

そして勇気を出した後は成功失敗に関わらずメチャクチャ自分を褒めます。

チャレンジしたぞという積み重ねが沢山欲しい感じです。

 

 

いかがだったでしょうか。

これらは僕が実践している方法なので、確実に恐怖心が和らぐという約束はできませんが、誰かのお役に立てたら嬉しいです。